ゲド戦記|無料で動画フル視聴できる公式配信サイトを紹介【アニメ映画】

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『ゲド戦記』の作品紹介

ル=グウィンの名作ファンタジー『ゲド戦記』をスタジオジブリが映画化した長編アニメーション。巨匠・宮崎駿監督の息子、宮崎吾朗の第一回監督作品。声の出演は主人公アレン役に岡田准一、ヒロインのテルー役には新人・手嶌葵。多島海世界“アースシー”では、西海域の果てに棲む竜が、突如、人間の住む東海域に現われ共食いを始めた。それに呼応して、世界ではさまざまな異変が起こり始める。世界の均衡が崩れつつあるのだった。偉大な魔法使い、大賢人ゲドは、災いの源を探る旅に出る。やがて彼は、心に闇を持つ少年、エンラッドの王子アレンと出会う…。

声優

アレン(レバンネン):岡田准一

テルー(テハヌー):手嶌葵

ハイタカ(ゲド):菅原文太

テナー:風吹ジュン

クモ:田中裕子

ウサギ:香川照之

国王:小林薫

王妃:夏川結衣

女主人:倍賞美津子

ハジア売り:内藤剛志

ルート:飯沼慧

船に乗っていた風の司:加瀬康之

国王の家臣:阪脩

王宮の侍女:八十川真由野

ウサギの部下:西凛太朗

スタッフ

監督:宮崎吾朗

脚本:宮崎吾朗、丹羽圭子

原案:宮崎駿『シュナの旅』

原作:アーシュラ・K・ル=グウィン

製作:鈴木敏夫

音楽:寺嶋民哉

撮影:奥井敦

編集:瀬山武司

制作会社:スタジオジブリ

『ゲド戦記』の感想

30代女性
30代女性

他のジブリ作品と比べて難解な気もしますが、メッセージ性の強い映画的な作品だと思います。当時観に行って感銘を受けました。ファンタジー作品ですが薬物、虐待、殺人、人身販売、少年犯罪など現実社会における問題が落とし込まれています。父を殺し、逃げるアレンは生きる事への悩みや葛藤を抱き、厳しい世の中に苦悶します。しかし何度も正しき道へ導いてくれるゲドと母親の様に優しくしてくれるテナーそして傷ついたテルーと出会いアレンは少しずつ生きる事の意味、自分の犯した罪とを向き合う事が出来るようになっていきます。ファンタジーとしてはかなり現実的な問題を見せられ重い作品ですが当時は未成年の自殺が問題視、話題になっていた時期の公開作品なのでかなり印象的でした。クライマックスでは辛い世の中、絶望的な世間に対してどう生きていくべきかゲドの発言から指示しているかのようです。楽しい気持ちになるアニメ作品も好きですがこういった傷ついたり孤独な気持ちに寄り添うかのようなゲド戦記もとてもお気に入りです。

20代女性
20代女性

上映されたときは、歌だけが有名になりストーリーについてはあまり話題になっていませんでした。ちょうど映画館で上映されたということもあり初めて見てみましたが、宮崎駿さんが作られた他のジブリの作品とは一味違ったジブリが楽しめました。まず、ストーリーの始まりから主人公が親を殺してしまいますが、他のジブリ作品でこのような始まり方をする作品はないはずです。衝撃のオープニングで、一気にストーリーに引き込まれました。また、当時話題になった通り、ヒロインの歌声はとても美しく、感動的でした。ゲド戦記の風景の美しさにとてもマッチした歌声で、うっとりと聞き惚れてしまいました。ストーリーの終盤では、主人公と敵役の魔法使いが壮大なバトルを繰り広げます。この場面の映像、音、臨場感、何をとっても魅力的で、画面に引き込まれました。はじめにも述べましたが、他のジブリ作品には真っ向と正面から敵と戦うシーンは少ないと思います。新鮮さがあり、心から楽しめる作品でした。

20代女性
20代女性

主人公アレンは、最初は人を殺すのもなんとも思わないような感情の持ち主だったが、旅人のハイタカや旅の途中でハイタカの知り合いテナー、テナーと一緒に暮らしているテルーと出会うことで自分の過ちに気づく物語である。アレンは放浪中にハイタカに命を救われたことで、世界に異変をもたらしている根源を見つける旅に出るが、その根源であるクモに1度は説得されかけるもテルーのおかげで強く生きる様がとても魅力的な作品である。
人は誰もが影の部分を持っており、作品の中ではアレンは影に追われる身となっている。最初はその影からただ逃げ続けていたが、テルーに「命を大切にしないやつなんか大嫌いだ」と言われ、そこからテルーと仲を深め、自分の影とも向き合うようになる。そして、その影と向き合い、今までは自分の弱い部分を見ずにいたアレンだったが、自分の弱い部分を見捨てるのではなく受け入れるようになり強く生きていく部分がとてもかっこよく、考えさせられる作品である。

20代女性
20代女性

この作品を見て最も記憶に残ったのは、「歌」でした。私が作品を初めて観たのは、映画上映後から1-2年後だったと記憶しており、すでに15年近く経っているのにあの歌はまだ記憶に残っています。ジブリ作品の中では本作はダークな物語だと思っていますが、物語の中盤過ぎで女の子が歌う歌は、とても透明感があり、そのシーンはすごくきれいだなと感じました。実は本作を観る前に原作の本の一冊目だけを読んだのですが、やはりジブリの手にかかると本ではイメージし切れなかった奥行をゲド戦記では表現していて、原作以上に世界観に魅力を感じました。またゲド戦記の物語は実は結構奥深く、当時中学生だった私にとっては子供向けのファンタジー作品というイメージでしたが、今振り返ると、大人になってから見ると違った角度で観える作品かもなと思い返しています。そしてゲド戦記の魅力の一つとして最後に挙げたいのは、監督が宮崎吾郎さんであったということです。ジブリの作品はどれをとっても「ジブリ作品」ですが、その括りの中でも監督が違えば味も変わる、そんなところが日本人の多くがジブリを好きと言える要因かなと思います。宮崎吾郎さんの味は、ゲド戦記でとても楽しめると思うので、まだ観ていない方は新鮮なジブリを体感できるかもしれません。

 

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※本ページの情報は2020年9月時点のものです。最新状況はTSUTAYA TV/DISCAS公式サイトにてご確認ください。
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